犬が欲しい...

今日は数年ぶりに家族以外の人に動物愛護の話をした。

会社でペットの話をしてた時のこと。


後輩: 「彼女がトイプードル欲しいって言うんですよね。
　　　　でもペットショップ見に行ったら何十万もするし....高くて買えなかったですわー」


shum: 「無言...(怒)　ペットショップで買うのは絶対あかんよ！！」 ←かろうじて出た言葉


暫くして自分の中で抑えてた、動物愛護への思いが突然、溢れ出た...
現在のペット事情をちょっとだけ熱く語った。　　←後輩にちょっと引かれた(苦笑)

翌日にAERA、DAYS JAPAN 、どうぶつたちへのレクイエムetc、
彼女と一緒に読むように渡した事は言うまでもない。
百聞は一見にしかず　だからね...。

余計なお節介焼きおばちゃんなのは、充分わかってるけど、
でも、自分の周りにいる人だけにでも、現実を知って欲しいと願う。

最低な飼い主になってほしくないから...
自称、愛犬家と言われる人ほど、タチの悪いモノはないからね...



最近、ブログに動物愛護について書かないようにしている。
だからって気持ちが薄れたとか、どうでもよくなった、とか、全くそんな事はない。

殺処分、虐待、悪質ブリーダー、管理センターのこと...
いろんなことを2005年の秋頃に初めて知った、、、

毎日、泣きくれて夜も眠れない日々だった。

どれだけ涙を流しても何も変わらない現実がそこにある事を知った。

周囲の人に何とか伝えたくても、いつも空回りだった。
あげくの果てに、「洗脳されてる...」「おかしくなった...」 って言われ出した...

心が折れそうで、限界だったから... 他人に話すのをやめることにした。

そして益々、人間不信になった...　ニンゲン ナンテ　ダイキライ


「言葉」って、とても難しい...　



この数年で自分自身も強くなった。

むしろあの頃より、今はもっともっと動物に対する思いは深くて強い。


あの頃は無意味に熱くなり過ぎてた事も、
今となっては私がおかしくなったと言ってくれた人の言葉も理解できる。



絶え間ない信念を持ち続けて、自分にできる事をすればいいのだから...

いつか自分の思い描く毎日が来るまで、ガンバロウ